NY株急反落、223ドル安雇用統計悪化で全面安 BRICS
NY株急反落、223ドル安雇用統計悪化で全面安
2009/07/03 06:53
【ニューヨーク2日共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、6月の米雇用統計が大きく悪化したことから急反落し、前日比223・32ドル安の8280・74ドルで取引を終えた。全面安の展開となり、終値としては5月下旬以来の安値水準だった。ハイテク株主体のナスダック総合指数は49・20ポイント安の1796・52。同日発表の雇用統計で、非農業部門の就業者数の減少幅が市場予想を上回るなど、雇用情勢の厳しさが浮き彫りとなり、朝方から幅広い銘柄に売り注文が先行。ダウ平均は取引終了にかけて一段と下げ幅を拡大した。市場関係者は「米景気の回復に時間がかかるとの見方が強まった」(米アナリスト)と話した。ニューヨーク証券取引所は、システム上のトラブルから顧客の注文をさばけなかったとして、通常よりも15分間延長して取引した。
【共同通信】
